【報告】 8月23日 朝鮮通信使行列 再現への在特会闖入 阻止行動 下関市 馬関まつり

今回は日韓友好も含む下関最大規模のお祭りであり
また結果も見えているため
差別に反対する下関市民有志からは
とりあえず自分1人が現場の担当。

朝鮮通信使行列・出発会場に到着すると
各地から来た有志が3名。

そして多数の山口県警。

出発式の時点で在特会は8名。

さっそく在特会は県警に取り囲まれ
こちら4名には至近距離から監視される。

在特会は持ち込んだビラを配ることもできず
(県警からビラを見せてもらうが鶏泥棒ネタ)
ニコ生中継を始めてみても
至近距離にいるこちらに聞こえないほどの小声。
喚き散らすことはおろか
しっかりした音声を発することさえままならない。

ハングルで書かれたプラカードや
小さな日章旗を恐々と出してはみるものの
既に人垣で囲まれている中
背中を向けて整列している行列参加者方向へ向けるほかなく
それもいつの間にかどこかへ消え
在特会であることを堂々と示すことは一切できず
なぜか旭日旗のみが残り
後はニコ生中継にすがりつくだけ。

おまけにここはお祭り区域のもっとも離れた場所で人通りも少なく
かといってお祭り区域の中心へ向かうことなどできるわけもなく
初っ端から完全にお手上げ
何をどう打って出てもすべてが墓穴を掘る状況。

ここで強く印象に残ることがあった。

監視するこちらの横に(キリスト教の)シスター3人がやって来た。
そして「あの人達は何者ですか?」と質問を。
簡単に説明すると「やはりそうでしたか」と合点し
いきなりこう言うのであった。

「差別は表現の自由ではありません。差別は犯罪です。」

そのまま動かないシスター。
「お祭り見に行きましょうよ」と修道服を着ていない女性が誘いに来る 。
シスターはこう返した。

「いえ、あの人達がいなくなるまで私達はここにいます。 」

在特会はすぐそこにいる。
それでも動かないシスター。

こちらの1人が「僕達がいるので大丈夫です。どうぞお祭りを楽しんできてください。」
そう声をかけるとシスターはうなずき立ち去った。

誰もいなければシスター3人で立ちはだかるつもりだったのか?

出発式が終わり朝鮮通信使行列の再現がスタート。

こちら4名は在特会の前から動かず
県警へ足止めの要請。
県警も在特会による妨害行為を防ぐため
またヘイト差別扇動カルト団体から市民の安全を守るため
ガードをかため行列からもきっちり距離を取らせる意向ではあるが
下関市民としてのさらなる念押しは止むを得ず
短いコースを行列が遠く離れて行くまで
在特会をその場に足止めしてもらう必要があった。

行列について行くことができない在特会。
残されたニコ生中継も実質無意味となった。
後はそのまま静かに帰るだけ。

4名は先回りして行列に追いつき
(もちろんこちらにも止むを得なく県警はついてくるのだが)
ここでも下関市民として
ヘイト差別扇動カルト団体の足止め要請をしつつ
行列には心からの歓迎と拍手喝采を贈る。

日本人と韓国人が共同で再現する
朝鮮通信使行列そのものが
眩いばかりの美しさと音の強度を持ってして
醜悪なレイシストを既に圧倒し凌駕していたことに気づく。

県警に囲まれ埋没したままの在特会は
行列の進んだ先とは逆の方向へ消えて行った。
ひとまず県警の働きぶりに敬意を表しておく。

見事な朝鮮通信使行列の再現は何事もなく終点へ。

釜山のお姉さん達による全身全霊のプンムル熱演は感動的だった。

現場4名はここで解散。

2名はグリーンモール(リトル釜山)に移動・合流。

在特会が下関から出て行ったとの一報あり。

レイシスト対策は冷徹に的確に処理して行くのみ。

また下関では市民による差別反対の様々な取り組みが日々地道に継続されている。

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by antiagainstanti | 2014-08-31 15:15 | ANTI TWEET BOOK


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