【県判断先送り 上関原発埋め立て免許延長】



【県判断先送り 上関原発埋め立て免許延長】
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20150622-OYTNT50358.html
読売新聞 2015年06月23日

 中国電力が県に申請している上関原子力発電所建設予定地(上関町)の公有水面埋め立て免許の延長を巡り、県が中電に7回目の補足説明を求めた22日、実質的に延長の可否の判断が先送りされたことに対し、理解と反発の声が聞かれた。

 県は、国の重要電源開発地点に指定されている上関原発のエネルギー政策上の位置づけについて、説明を求めている。中電は6回目の補足説明で「国のエネルギーミックスの検討の中で、上関原発も当然位置づけられると考えている」などと回答したが、県は「十分ではない」と判断した。

 村岡知事は県庁で記者団の取材に「(政策上の位置づけが)形式的ではなく、実質的に意義があることを示してほしい」と強調した。

 原発の建設を推進する「上関町まちづくり連絡協議会」の古泉直紀事務局長(56)は「国が(新設の)方向性を明確にしていない中、(先送りは)やむを得ない」と述べた。

 一方、5月27日に村岡知事宛ての延長申請の不許可を申し入れた「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の清水敏保代表(60)は「県は先送りの理由を明確にすべき」と批判した。

 柏原重海・上関町長は記者団の取材に対し、「知事なりに考えられた結果」と冷静に受け止めた。中電は「引き続き許可してもらえるよう、審査対応に適切に取り組む」とコメントした。




【反対派怒りあらわ 上関原発埋め立て免許延長先送り 推進派「今は見守る時」】
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=46111
中国新聞 2015年6月23日朝刊掲載

 山口県が22日、上関原発建設予定地(上関町)の公有水面埋め立て免許延長の可否判断を先送りしたことで、原発計画は宙に浮いた状態がさらに長期化する見通しとなった。上関町の反対派住民は「まちづくりが進められない」と怒りをあらわにした。推進派住民は、政府が原発新増設の是非を明らかにしていない現状を踏まえた判断の先送りに理解を示した。(井上龍太郎)

 「先送りの理由も明確にせず、許可権者としてずるい。まちづくりが進められず、生殺しだ」。反対派の上関原発を建てさせない祝島島民の会の清水敏保代表(60)は、語気を強めた。

 村岡嗣政知事としては2度目となる可否判断の先送り。補足説明を求めた理由が、国のエネルギー政策における上関原発の位置付けを確認するためだ、という主張を県庁での記者会見で繰り返した。

 政府は今月、2030年の電源構成比率で原子力を20~22%とする方針をまとめた。だが上関原発を含む新増設の方向性は示されていない。推進派町議でつくる原電推進議員会の海下竜一郎会長(50)は「原子力は国策。新増設の方針が定まらない中、理解できる」、柏原重海町長も「県は県なりに考えた結果でしょう」と話す。

 上関原発は11年3月の福島第1原発事故後に準備工事が中断し、4年3カ月が経過。町は9月、原発の針路が見通せない中で町長選を迎える。推進派の上関町まちづくり連絡協議会の古泉直紀事務局長(56)は「今は見守る時」と述べる一方、「埋め立て予定地で一日も早く工事が再開されるよう望む」とつないだ。

 村岡知事は判断に際し、上関町の視察は予定しないと言い切る。反対派の80代男性は言葉を絞り出す。「県は中電と『猿芝居』をいつまで続けるのか。この間に町民が年を取り、減ってきた事実に目を向けるべきだ」




上関原発スラップ裁判 【4800万円損害賠償請求訴訟開催のお知らせ】
http://blog.touminnokai.main.jp/?eid=28
上関原発を建てさせない祝島島民の会 Blog 2015.06.19 Friday

 4800万円損害賠償請求訴訟が開催されます。
日時:7月1日 13時30分~16時頃
場所:山口地裁
今回も被告二名の尋問が予定されています。12時30分から傍聴整理券配布、12時45分に傍聴券抽選となりますのでよろしくお願いします。
裁判終了後、山口県労福協会館で報告集会を行います。



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by antiagainstanti | 2015-06-24 21:05 | ANTI TWEET BOOK


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